COP30の「ジャパン・パビリオン」展示製品・技術


 2025年11月10日~同年11月21日ブラジル連邦共和国・ベレンで開催される国連気候変動枠組条約第30回締約国会議(COP30)で設置される「ジャパン・パビリオン」は、「Solutions to The World」をテーマに公募され、世界の脱炭素化の実現や気候変動への適応に資する技術・製品・サービスとして以下9件が採択されました(環境省)。

COP30 ジャパン・パビリオン展示製品・技術一覧

採択製品・サービス <事業者名(五十音順)>

  • 衛星を活用した地理空間情報プラットフォームの災害対応・環境監視・気候変動適応型農林水産業等への応用 <株式会社アークエッジ・スペース>
  • 廃棄物資源をまるっと使い切って世界の日常を脱炭素 <カナデビア株式会社>
  • 放射冷却素材「SPACECOOL」による温暖化適応策及び緩和策 <SPACECOOL株式会社>
  • 省エネと快適性を両立する、全熱交換機による換気と空調を用いた温湿度最適制御システム <ダイキン工業株式会社>
  • 植物残渣を活用した低温低圧合成アンモニアによる循環型低炭素窒素肥料プロジェクト <つばめBHB株式会社>
  • ブルーカーボン創生支援システム「MobaDAS」 <日本工営株式会社>
  • 廃棄物を資源化するバイオプラスチック製造技術 <株式会社平和化学工業所>
  • 水素・アンモニア、CCUS バリューチェーン構築に向けた三菱重工グループの取組 <三菱重工業株式会社>
  • カカオ未活用部位アップサイクルから生まれた生分解性プラスチックと世界初素材化したカカオセラミド <株式会社明治>