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企業の脱炭素活動は、個人の脱炭素活動と相違なく、併せてステークホルダー全般に渡る脱炭素活動とその製品を製造することによって排出されるCO2の削減、及びその製品の発生するCO2の削減までを管理する必要があります。つまり品質、安全、そして知的財産の運営、管理のすべてを包括して、長期に渡る責任体制とリーダーシップの下で実施される必要があります。
ここで参照していただきたい規準が、ISO14001/ISO26000もしくはEA21となりますが、国内取引がメインの企業ならば、是非に環境省のエコアクション21(EA21)を参照していただきたいと思います。ネットで検索してもらえば容易にマニュアルも入手できます。
適合判定を取得することができれば、企業の脱炭素活動の裏付けが担保できると共に、経営の付加要素として活用することが可能となります。
そして、製品を産み出す企業として取り組まなければならないのは、製品のLCM(Life Cycle Management)設計です。脱炭素を考えた場合、購買需要に応じた製品能力の寿命設計とメンテナンス計画、及びその個々の部品寿命の画一化がポイントとなります。
特にメンテナンスでの交換部品のパッケージ化は、製品の品質の観点からも十分に留意する必要があります。
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