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脱炭素を考える時、エネルギーのイノベーションに期待してしまいます。が、併せて個人の小さな脱炭素活動の積み重ねは、マスを縮小する必要不可欠な活動となり、極めて重要な活動となります。規模感は、何せ人口の掛け算になるわけですから、地球人一人1kgの脱炭素を実現すれば、40億人で40億kgのCO2が削減できます。
それでは「身近な脱炭素活動は何をすれば良いのか」という事になりますが、以下に列記してみます。是非に生活の一部に取り込んでみて下さい。
活動のモチベーションとなる「活動の見える化」については、別の機会に紹介させていただきます。
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①プラスチック製品の使用自粛 : プラスチック製品をできるだけ購入しない/使用しない。豆腐はお鍋を持って買いに行きましょう(無理!!)
②廃棄物の分別 : 地域の分別収集方法に従い廃棄する。これによりリサイクル/リデュース/リユースの3Rに繋げる。
③消費電力の小さい家電製品の使用 : 電気代を減らし、発電の際に排出するCO2を削減。
④自然エネルギー由来の発電事業者から電力購入 : 発電にCO2の排出の無い電力を購入/使用することによりCO2排出量を削減。
⑤QOLの維持 : 健康の維持により治療、療養に必要とするCO2排出量を削減。
⑥植樹 : 緑の維持と増加によるCO2の回収を促進。
⑦火災リスクの対策 : 木造住宅1戸あたり約4トンの炭素が固定されていると仮定して、この炭素が完全に燃焼して二酸化炭素(CO2)になった場合、質量比(C:12、O:16、CO2は44なので、炭素量×44/12)により、約14.7トン(4トン × 44/12 ≒ 14.7トン)のCO2が排出されます。この排出リスクを担保する対策。
⑧使用電力/ガス/水の削減 : 使用量を減らすことによるCO2の削減。
⑨DX(Digital Transformation) : デジタル化、IT化、AI利用による無駄の削減と効率化。
⑩イノベーションの享受 : 脱炭素を受け入れる環境の整備、「見える化」による実績の評価。
⑪交通機関利用の回避 : 時間に余裕がある時は歩きましょう。一つ前の駅から歩きましょう。自転車の効率運用。QOLの維持にも有効です。
などなど。
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一言で言わせていただくと「QOLを維持した江戸時代への回帰」という所になるでしょうか。
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